記事の内容は掲載した時点での情報ですので変更になっている場合もあります。お出かけ・ご利用の前には「公式サイト」のあたらしい情報確認もお忘れずに!!
クラシカルな消防車やヘリコプターの展示など、見応えたっぷりの「四谷 消防博物館」。
こちらの博物館は消防車が好きな子はもちろん、大人も楽しめるスポットなんですよ!!
今回は、子連れで楽しめる四谷消防博物館の混雑状況やランチ情報をはじめ、見どころやお土産情報などをご紹介します。
消防博物館の混雑状況は?
私が行ったのは土曜日だったのですが、その時はさほど混雑していませんでした。
防火衣を試着してポンプ車で写真を撮るコーナーでは10分も待たずに写真を撮ることができましたし、一番人気の消防士の体験をできるシュミレーションゲームでも15分程度の待ち時間でした。
また、アニメシアターを見ることができるコーナーなどでも、余裕で座って見ることができましたよ。
消防博物館 ゴールデンウィークは混雑してる?
ゴールデンウィークや夏休みなど、連休の混雑状況が気になったので調べてみたのですが、四谷の消防博物館は年間を通してあまり混んでいないようですね。
土日や連休は平日よりも込みやすいようですが、体験型展示の待ち時間は並んでも20分程度のようですので、穴場スポットかもしれません!
消防博物館 所要時間の目安は?
1歳の子どもと一緒に、ゆっくりと休憩しながら周ったのですが、滞在時間は1時間半ほどでした。
半日あればじっくり楽しめますね。
四谷消防博物館でランチはできる?
10階の防災ラウンジでは、持ち込みによる飲食が可能です。
椅子とテーブルがある広々とした空間になっているので、友だち同士でワイワイ来ている親子連れが何組かいました。
ただ、飲み物の自動販売機はありましたが売店はありませんので、館内で食べたい人はお弁当や軽食を持参しましょう!
ちなみに、ラウンジからは新宿副都心や東京スカイツリーを見ることができ、最高の景色が楽しめます。晴れていれば、富士山も見えるんですよ。
消防博物館に授乳室はある?
10階の防災ラウンジには授乳室があります。
カーテンを閉めるタイプの個室が2部屋あるのですが、清潔だったので安心して使用できました。
広くないのでベビーカーは入れませんが、赤ちゃんのオムツ交換台もあって便利ですよ!
消防博物館にベビーカーはアリ?
エレベーターがあるのでベビーカーでも移動できますが、階段が便利ですね。
ベビーカー置き場があるので、抱っこ紐があると動きやすいです。
消防博物館にコインロッカーはある?
消防博物館には無料のコインロッカーがあり、荷物返却時には100円が返ってきます。
子どもと一緒に体験したり写真を撮れるコーナーがあるので、手荷物はコインロッカーに預けて、手荷物を軽くしてから回るのがオススメですよ。
消防博物館の見どころは?
消防博物館は地下1階から10階まであり、それぞれの階に展示などがあって楽しめるようになっています。
消防の歴史を知りたければ、上の階の見学からがオススメですよ。
消防博物館の6階にはキッズスペースがある
6階にはキッズスペースがあり、消防車や消防についての絵本がありゆったりと遊ぶことができます。
消防博物館の5階にはジオラマ&ヘリコプターがある
常設展示は5階からが始まり、江戸時代の火消しについて学ぶことができます。当時の町を再現したジオラマは見どころですよ。
また、このフロアだけ屋外に出ることができ、そこに展示されている消防ヘリコプターでは操縦席に座ることができます。
消防博物館の4階は明治から昭和を学べる
4階では、明治から昭和にかけての移り変わりを紹介しています。
馬ひき蒸気ポンプなどの展示がありますよ。
消防博物館の3階は現代を学べる
3階は現代の消防について学べるフロアになっています。
消防ポンプ車や消防ヘリの展示があり、写真を撮れたり、体験コーナがあるスポットなので、子どもたちでとても賑わっていました。
消防博物館の1階&地下1階
1階のエントランスには迫力のある消防ヘリコプターがあり、地下1階には、大正から平成にかけて活躍した消防自動車がずらりと並んでいます。
見応えがあるので、車好きのお子さんは特に楽しめるのではないでしょうか。
また、レトロな消防自動車や特殊な消防自動車を間近で見ることができるので、大人でもワクワクしながら一緒に楽しむことができると思います。
消防博物館では乗車撮影会がある!
消防博物館ではイベントとして、参加費は無料の乗車撮影会があります。
展示車両に乗ってデジタルカメラで撮影した写真を、ポストカード(特製台紙付き)にしてくれるんですよ。
ただ、乗車撮影会は日程があらかじめ決まっており、乗れる車両もその日によって違いますので、事前に消防博物館のHP「お知らせ→消防博物館だより」で確認するといいですよ。
消防博物館にはガイドツアーがある!
消防博物館では毎日13:45〜14:15までの間、館内を案内してくれるガイドツアーを実施しています。
音声ガイド(日本語、英語、韓国語、中国語)の貸し出しもしているので、外国のお客さんたちも写真を撮ったりなどして楽しんでいました。
消防博物館のお土産情報!
地下一階にはミュージアムショップがあります。ここには、消防博物館でしか買えないオリジナルグッズや防災グッズなど、色々と販売されていますよ。
トミカや消防車の絵が描かれたTシャツなど、子どもが欲しがりそうなものがたくさんありました。
私は救急車とポンプ消防車のトミカをお土産に購入したのですが、子どもはすごく気に入ったようで、よく遊んでいます。
消防博物館グッズ
ミュージアムショップでは、東京消防庁のマスコットキャラクターである「キュータくん」グッズが販売されていますよ。
お人形やピンバッジなど、ここでしか買えないグッズに注目して見ると楽しいです!
消防博物館の見学スタンプカード
消防博物館には見学スタンプカードがあります。
スタンプを貯めると、博物館入口にあるガチャガチャ用コインをもらうことができるので、何回も行かれる方はぜひスタンプを集めてみてくださいね。
ガチャガチャでは、木製のとても可愛い車がゲットできます。
消防博物館へのアクセス方法など(基本情報)
所在地:東京都新宿区四谷3丁目10番
<四谷消防博物館周辺の地図>
【電車】
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口より直結
JR中央本線「信濃町駅」「四ツ谷駅」より徒歩約12分
都営新宿線「曙橋駅」より徒歩7分
【入館料】
無料
【開館時間】
9:30〜17:00
<図書資料室>
水・金・日の13:00から16:30まで
【休館日】
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
【消防博物館の駐車場情報】
駐車場はないので近くのコインパーキングを利用してください。
まとめ
四谷にある消防博物館は駅に直結しています。
私は1歳の子供と一緒に雨の日に遊びに行ったのですが、雨に濡れることなく行けて便利でした。
消防博物館は休みの日でもさほど混んでおらず、ゆっくり見てまわることができます。
入館料も無料ですから、一度行ってみてはいかがでしょうか。
ーこの記事を書いた人ー