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保育園の謝恩会トラブル|体験談から学びたいトラブル回避法

子育て

もうすぐ卒園式がやってきますね。

ママさんによっては謝恩会の準備で、忙しい日々を過ごしていると思います。

あなたは、謝恩会の役員になったことはありますか?

今回は、保育園での謝恩会トラブルを経験したママさんの体験談教訓をご紹介します。

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謝恩会トラブル

Q.体験したトラブルを具体的に教えてください

上の子の謝恩会は、役員等をやっていなかったので、特にトラブルもなく、楽しい会として終えることができました。

しかし、下の子の時は若いママさんが多かったためか「役員にかかわらず、全員で盛り上げていきましょう!!」といった意気込んだものだったので、保育園のママ友関係がとても億劫だった私にとってはとても苦痛な会になりました。

先生へのお礼のメッセージとともに、子どもの成長写真を載せてアルバム形式にするので、当日までにお迎えの時間を利用して、自分の子供のページを完成させてください!

と、グループラインで連絡が回ったり、ビデオレターの作成や当日の歌決め(伴奏つき)など、役員のみならず、その他の保護者への協力依頼も多々ありました。

そんな謝恩会だったので忙しい保護者からは「ここまでする必要ある?」だとか「期限までにできない!」と言った声も上がり、謝恩会にかける熱い思いがある役員グループそうでもないグループ温度差はどんどん広がっていったように思います。

当日はアルバムとは別に、子ども達からのメッセージボードをプレゼントする予定だったので、当日は別室で子どもたちにイラストを描かせたり、ギリギリまでビデオレターの編集が行われたりといった状況になりました。

結局、役員としては盛沢山の出し物によって「達成感いっぱい!」といった感じでしたが、一緒に参加した主人からは

保育園生活も最後で、みんなとはお別れになるから、謝恩会ではもっといろんな保護者と話をする時間が欲しかった。

こどもたちの成長が映ったスライドショーもよかったけど、そんなに凝ってなくてもよかったよね

と言われて、ハッとしました。

そういえば謝恩会の間、何人かの保護者はずっと自席にいて、ほとんど他の保護者と会話していなかったなと。

盛り上がっていたのは、役員と賛同していたグループの保護者だけでした。

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Q.トラブルから学んだことはありますか?

役員側は、みんなの思い出になるよう良かれと思って企画した謝恩会でしたが、自分たちの温度感だけで物事を進めていくのは良くなかったなと思いました。

特に保育園では、ほぼ全員が働いているわけで、時短の人もいればフルタイムの人もいる。「いろんな状況で子供を預けている」ということをしっかり分かったうえで企画・提案していくことも、役員の役目の一つだったのではと反省しました。

今はラインというとても便利なものがあるおかげで、グループラインに招待しあえばクラスみんなが繋がれる状況です。今回も、グループラインで様々な提案が発信されました。

みんなが意見を出し合って謝恩会を盛り上げていくことはとてもいいことですが、一方で、「本当はラインでつながりたくなかった」という人や、そもそも謝恩会の必要性に疑問を感じていたり、「子供が行きたいっていうから行くけど、ほんとは憂鬱でたまらない」など、あまり賛同できない保護者が少なからず存在することも事実です。

役員だって、リーダーシップをとることが好きで立候補した人もいれば、仕方なくやることになった人もいると思います。

そういった背景も含め、いくら役員だからといって、一部の熱い思いだけで物事を進めてはいけないのだと、痛感しました。(34歳 女性)

 

▼関連記事
こちらの記事では、「幼稚園での謝恩会トラブル体験談」をご紹介しています。こちらは幼稚園ですが、参考になることもあると思いますので、良かったら読んでみてくださいね!
>>幼稚園での謝恩会トラブル2選!体験談から学びたいトラブル回避方法

 

まとめ

謝恩会に対する思いは、人によってそれぞれです。

みんなが全員納得できるような内容にしていくのは難しいかもしれませんが、できればアンケートをとって企画・提案していきたいものですね。

また、意見が分かれてしまった場合は「多数決で決める!」「最終的な決断はリーダー!」など、ルールを守ることを意識しながら準備できるといいかもしれません。

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ーこの記事を書いた人ー
このなび編集部 旅行や家事など子育てに関する情報をママさん目線で発信しています!

 

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