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「ラッコ」って、貝をおなかに乗せて水の上に浮かんでいる姿がなんとも愛くるしいですよね。
そんな可愛らしいラッコですが、実は絶滅危惧種に指定されているために、日本では今現在6施設でしか見ることができないんですがご存じですか?。(2019年11月現在)
今回ご紹介する「マリンピア日本海」はその貴重な施設のひとつなんですが、こちらの施設ではラッコのクータンに会うことができ、給餌タイムでは餌を食べている姿を見ることができますよ。
この記事では、そんなマリンピア日本海の授乳室や所要時間をはじめ、キッズスペース・ランチ・割引クーポン情報などご紹介します。
マリンピア日本海の授乳室・オムツ交換台・ベビーカー情報
授乳室・オムツ交換台
個室の授乳室は広いですが、2箇所しかありません。
そのため、ショーが終わったあとや土日の混雑時は順番待ちになるんですが、混雑時を避ければ待たずに利用できると思います。
オムツ替えのスペースはそんなに広くないので、ベビーカーは外に置いて入室した方が良いと思いました。
コインロッカーがあるので、大型の荷物は受け付けで預けるといいかもしれません。1品300円で預かってくれます。
ベビーカー
入館すると右手に、貸し出し用のベビーカーが22台あります。A型ベビーカーなので、赤ちゃんから乗れますよ。車イスも8台貸し出しがありました。
先着順なので無い時もありますが、私たちは開園頃に行ったので、土日の混雑時でも借りれました。
マリンピア日本海の所要時間は?
マリンピア日本海の所要時間は半日程度です。
ショーや餌やりなど時間が決まっているイベントがあるので、それらをたくさんみようとすると丸一日はかかるスポットです。
マリンピア日本海の混雑情報
土日や夏休みなどの長期休暇は混雑しますが、都心の水族館よりは空いていますので、見れなかったということはないです。
もちろん、ゆっくり楽しみたい方は平日がおすすめです。月曜日は比較的すいているようですよ。
マリンピア日本海のキッズスペースとは?
「キッズファン」という名のキッズスペースには、すべり台などが完備されています。
水族館ならではの「魚の遊具」などもあり、たくさんの子供たちがはしゃいでいましたよ。
うちの子供たちはとても楽しかったようで、30分くらいは遊んだのですが、なかなか帰ろうとしませんでした。
また、キッズスペースの近くにはイスがあるのですが、子供たちの遊んでいる様子を座りながら見ている家族が多かったです。
マリンピア日本海の子連れランチ情報
レストラン
館内には「UMINONE〜海の音〜」というレストランがあります。
新潟の名物、日本海海鮮丼、新潟タレカツ丼など、のどぐろの天丼もあり、デザートには笹だんごプリンもありますよ。
お子様には、うみのねラーメン、ニコニコセット、ドルフィンカレーとお子様メニューもそろっています。
ファーストフード
屋外には、ファーストフード店の「ドルフィンジャンプ」があります。
「ペンギンマン」という名の「肉まん」や「のどぐろドッグ」など、水族館にちなんだ食べ物が売っていますよ。
その他には、ポテトやポップコーン、かき氷、ソフトクリームまども売っていて、購入者の中にはイルカショーを見ながら食べている人もいました。
お弁当
本館2階には団体休憩室(150名程度)があるので、ランチを安く済ませたい方はお弁当等の持ち込みも可能です。
ただ、団体さんがいる場合は混雑して使えない場合があるのでご注意ください。
どうしてもお弁当を持参したい場合には、事前に電話確認をしておくといいかもしれません。
もしくは、芝生広場でも飲食は可能なので、天気が良かったり、暖かい時には、外で食べるのもいいですね。
マリンピア日本海周辺の子供向けスポット情報
関屋浜海水浴場
夏は、関屋浜海水浴場で海水浴ができます。脱衣所やシャワーはないですが、海の家はあります。子供たちも日本海の海での水遊びはとても喜びますね。
西海岸公園
サイクリングや散歩ができるので、天気が良いときは散歩もいいですね。
マリンピア日本海の前売り券情報
チケット売り場は開園直後など混雑しますので、コンビニの前売り券が役に立ちます。
ただ、前売り券は割引がなく通常料金になるので、入館料は大人(高校生以上)1500円、小人(小・中学生)600円、幼児(4才から)200円、乳児(3歳まで)無料です。ご注意ください。
前売りチケットは、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップの4社で購入できます。
マリンピア日本海のクーポン・割引券情報
新潟市観光循環バス
マリンピア日本海周辺を「バス」を利用してまわる方にオススメなのが、新潟市観光循環バスの「1日乗車券」です。(大人500円、子ども250円)
この「1日乗車券」を購入した方は、マリンピア日本海の入館料が、大人1,200円、小人480円、幼児160円になります(本人に限り当日のみ)。
このバスは新潟市の観光スポットを1時間に1本くらいまわっていますで、マリンピア日本海で遊んだ後に他の観光スポットへ行く予定がある方は、検討してみてはいかがでしょうか。
美術館など、他の施設も割引になりますよ。詳しくは「新潟市のホームページ」でご確認ください。
JAF会員証
会員本人を含んで5名まで、大人300円引、小人120 円引、幼児40 円引になります。
詳しくは 「JAF」 でチェック!
子育て支援パスポート
新潟県民の子育て家庭であれば「トキっ子くらぶ」です。
会員証を提示すると、トキっ子会員1名に対して「5人まで」2割引になり、大人1,200円、小人480円、幼児160円となります。
詳しくは「トキっ子くらぶ」で!
回数券
6枚綴りの回数券もあり、価格は、大人7,500円、小人3,000円、幼児1,000円です。
同日に利用可能ですので、友人の家族同士などで行く場合はこちらがお得になる場合も。
年間パスポート
年間パスポートは2〜3回で元がとれますので、近くにお住いの方は何度も楽しめて便利ですね。
価格は、大人3,500円、小人1,300円、幼児400円で、プレゼント用の年間パスポートもあります。
マリンピア日本海のおすすめお土産グッズ
水族館限定のお菓子
新潟県のおみやげといえば、浪花屋の柿の種。水族館限定バージョンの缶に入っていて、レア感があります。
新潟が本社にある亀田製菓の柿の種やハッピーターンも水族館限定のバージョンがありました。
水族館限定のお菓子はこの他にもありますので、良かったらチェックしてみてくださいね!。
マリンピア日本海オリジナルのお土産
水族館オリジナルのお土産には、缶バッジ、サブレ、トートバッグ、ブックマーカーがあります。
マリンピアの公式ホームページに載ってますので、ぜひ参考にしてくださいね。
マリンピア日本海へのアクセス方法
車で利用する場合
北陸自動車道新潟西IC、日本海東北自動車道新潟中央IC、新潟亀田IC、新潟東スマートIC、いずれのICから約25分です。
バス利用の場合
JR新潟駅万代口から、新潟交通バス系統C22水族館前行きです。
約20分程かかります。金額は210円です。
・タクシー利用の場合は、新潟駅から約15分、JR白山駅から約10分、新潟空港からは約20分です。
駐車場情報
駐車可能台数は750台で、無料で利用できます。
常設駐車場は1〜3まであり、日本海側に一般駐車場があります。
交通整理の方がいる場合が多いので、混雑時はその方の指示に従い、空いている駐車場を利用してください。
まとめ
マリンピア日本海では、様々なショーや体験ができますし、晴れでも雨でも遊べます。
子供も大人も楽しめますので、ぜひご家族連れ、カップル、友人同士などで足を運んでみてはいかがでしょうか。