記事の内容は掲載した時点での情報ですので変更になっている場合もあります。お出かけ・ご利用の前には「公式サイト」のあたらしい情報確認もお忘れずに!!
長野県にある「安曇野のちひろ美術館」。
「いわさきちひろ」さんのアトリエは東京練馬にもあって面白いのですが、安曇野のちひろ美術館の醍醐味はなんといっても、アルプスが一望できて大自然が満喫できるところです。
おいしいお食事もできて退屈させない造りの美術館では目も肥やせ、一度行くと何度も通いたくなる、不思議な魅力のあるスポットです。
今回は、長野県にある安曇野ちひろ美術館の入館料やクーポン券情報をはじめ、駐車場・アクセス方法・口コミ情報などもご紹介します。
安曇野ちひろ美術館 入館料はいくら?
入館料は、大人が800円で、65歳以上は700円 となっています。
学生さんなら「学生証」の提示で、700円 になりますよ!
高校生以下は無料になっていますので、ご家族でもお出かけしやすいですね。
安曇野ちひろ美術館のクーポンや割引券てある?
安曇野ちひろ美術館には、入館料が割引になるサービスがいくつかあるので、公式ホームページをチェックしてみてください!
一般の方なら、「いわさきちひろ記念事業団」経由の割引がいいかもしれません。
「いわさきちひろ記念事業団」の公式ホームページへアクセスしてアンケートに答えると、割引券がゲットできるんですよ。
アンケートに答えて送信後の画面を印刷するとクーポンになるので、それを持参すれば入館料が大人800円から700円(100円割引)になります。
印刷が必要なのでちょっと手間はかかりますが、1枚につき2名まで割引になるのでお得ですね。
ただ、他の割引券との併用はできないことと、1回限りの有効である点にはご注意ください。
詳しくは、公益財団法人いわさきちひろ記念事業団公式ホームページでご確認ください。
https://chihiro.jp/foundation/contact/surveyform/
安曇野ちひろ美術館へのアクセス・駐車場情報
安曇野ちひろ美術館 車での行き方は?
長野自動車道の安曇野インターからは、およそ30分です。
駐車場には第1・2とあり、合計で150台とめることができますよ。
【安曇野ちひろ美術館周辺の地図】
安曇野ちひろ美術館 電車での行き方は?
最寄り駅のJR大糸線「濃松川駅」からは、徒歩で約30分です。
駅前のレンタサイクルを借りれば、およそ15分で行けますよ。
タクシーを利用した場合は、約5分です。
都心からの行き方
新宿駅からは特急あずさで約3時間半です。
新宿駅からJR中央線の特急あずさで松本駅まで行き、松本からはJR大糸線に乗り換えて信濃松川駅まで行くのがスムーズです。
安曇野ちひろ美術館の口コミ
安曇野ちひろ美術館の特徴や見どころ
ちひろ美術館は安曇野の高台にあり、広々としていて景色が一望できます。
館内には子どもをテーマにした絵本原画27200点もの作品が常時展示されているんですよ!
作品の特長は、生涯のテーマとして描き続けられた子供にあり、街中で子供たちが遊んでいる風景やお母さんに甘えている絵などが淡いタッチで描かれています。
青春時代に戦争を経験したことが背景にあり、その頃の作品から戦争の悲惨さなども知ることが出来て、大人にも疑似体験ができる貴重な作品も数多いです。
館内では、大人でも楽しめる絵本作家いわさきちひろのヒストリーも読めて、作品が味わえるように工夫がされています。
また、いわさきちひろの絵本の他にも、海外自国の選りすぐりの良書の絵本もあって、子供の情操教育にも良いと思いました。
安曇野ちひろ美術館には遊び場がある!
館内には子供が学んで遊べる空間がたくさんあり、赤ちゃんや小さいお子さん向けの絵本が数多く揃っています。
おもちゃで遊ぶことが出来る子供部屋など、赤ちゃんにも対応した授乳室があり、安心できる美術館です。
トットちゃん広場とは?
安曇野のちひろ美術館には、東京の美術館にはないものがあります。
それは「トットちゃん広場」。
[安曇野館]
6/9(土)朝6:00~BSフジ『わがまま!気まま!旅気分』で女優の村井美樹さんが信濃大町をめぐります。
周遊バスを使って足を延ばし、安曇野ちひろ美術館やトットちゃん広場の電車の教室へも!!
どうぞご覧ください。https://t.co/uXRV46zIsi
※トットちゃん広場https://t.co/n9gedb4djS pic.twitter.com/xRFxouxiAG— ちひろ美術館(東京・安曇野)【公式】 (@ChihiroMuseum) June 5, 2018
食・農・いのちを学べる体験的な公園として同敷地内にオープンした安曇野ちひろ公園の一部分には、『窓ぎわのトットちゃん』の世界観が広がっています。
ここには、長野電鉄から譲り受けた車両が、トモエ学園にあった電車の教室の一部として再現されているんですよ。
車両内には500冊の絵品があり、親子で読書したり、絵本の読み聞かせができたりと、絵本が楽しめるスペースになっています。
昨日は松川村にある「安曇野ちひろ美術館」を訪ねました。同館に隣接する「トットちゃん広場」にはマルーン色の電車が2両。1両は図書室、もう1両は館長を務める黒柳徹子さんの代表作『窓際のトットちゃん』に登場する”電車の教室”が再現されています。#しましま本店 pic.twitter.com/NLZ9L3C0GG
— しましま本店Ⅱ2020年4月12日運行Ⅱ (@shimashima1000) June 13, 2019
また、公園内には芝生の広場もあり、鉄琴があったりと、お子様でも愉しめる芸術性の高い工夫を凝らした遊び場がところどころ目につき飽きさせません。
安曇野ちひろ美術館のお土産がかわいい!
お土産コーナーのミュージアムショップでは、画材から子供向けのおもちゃが販売されています。
複製原画や原画プリントされたグッズなど、ファン必見のアイテムが数多くありますよ。
ここには「いわさきちひろ」さんの かわいいグッズが沢山あって、お土産を選ぶのもすごく楽しかったです。
安曇野ちひろ美術館にはカフェもある
安曇野ちひろ美術館には、アルプスを一望できる絵本カフェが併設されていて、季節限定のスイーツを楽しむことができます。
知的でゆっくりとした雰囲気が味わえて、絵本を読みながら珈琲やカプチーノ・健康に良いたんぽぽ珈琲も飲めます。
オーガニック食材をふんだんに取り入れたメニューもあり子供にも大人にもヘルシーなごはんが味わえますよ。
北アルプスの絶景を見ながら食べるのは、とってもくつろげて良かったです!
服装の注意点!
秋から冬季は松本盆地の影響で肌寒いので、羽織るものを持っていかれた方が良いです。
お子様がいる場合は特に、館外の広場は遊びまわるスペースがあったり、夕方には急に寒くなったりしますので、気温差には注意が必要ですよ。

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まとめ
今回は「大好きな安曇野へ行こう!」と友人からと誘われたことをきっかけに、どうせなら1日遊べる「安曇野ちひろ美術館」へ行こうとなり出かけました。
『いわさきちひろ』さんのファンである私はもちろん、初めて行った友人でも楽しむことができましたよ!
元々『いわさきちひろ』さんのファンで、家族とも来たことがある私はいつものようにグッズを買いましたが、友人もファンになったようでたくさん買っていました。
ママ友にも「いわさきちひろの絵は喜ばれる」といって、お土産を買っていたのが印象的でした。
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